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 2024  
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◆五十嵐吉彦
 水彩スケッチ画の世界◆

夏の浅間大滝<北軽井沢> 水彩スケッチ画/F4 五十嵐吉彦

北軽井沢の秘瀑と言われる「浅間大滝」を現場で描き上げた作品である。滝の近くまで行き、岩の先端に座って描いたが、ここは夏でも25℃程度と涼しく、あまり人も来ない。
滝の音を聞きながら、水の流れをよくながめ、時間が経つのも忘れて描いた。
硬い岩の所や木の枝はペンを使用し、水の流れのところは紙の白地を生かして柔らかく描き、白のダーマトグラフ鉛筆も少し併用した。滝と水の流れ、そして包み込む光を表現した。


残照の浅間山<軽井沢> 水彩スケッチ画/F4 五十嵐吉彦

夏の日の夕刻、少し雲に覆われていた浅間山がブルーの色に変わり、左からの残照が美しく輝いてきた。この浅間山は時間の変化と共に色合いが変わる。今回は定番構図ながらも、夕刻で少し深みが出てきた夏の山のブルーと手前の芝生のグリーンを意識して描いた。


輝きの水彩スケッチの魅力!

★ 屋外に出かけて行き、心引かれる風景の中に身を置いて、光や風を感じながら、その感動を短時間で描き上げる過程は、心身ともにリフレッシュでき楽しいものです。
★ 携帯に簡便で、手ごろなF4サイズ(33x24cm)のスケッチブックを基準に、鉛筆やペンの線を生かして、スピーディにスケッチしましょう。
★ そして透明水彩絵具で彩色し、その爽やかな発色に加え、紙の白地を生かすことにより光の輝き感を出しましょう。その光が絵に輝き感を表わした時、水彩スケッチの感動は制作の楽しさと、完成の喜びに変わってゆきます。

★ さあ、皆さんと輝きの水彩スケッチを楽しみ、感動を共有しましょう。

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