8月の暑い日、称名寺の仁王門の側から、朱赤の反橋を描いた。 この称名寺は横浜の金沢区にあり鎌倉時代北条氏の開基で、この朱赤の反橋がある浄土式庭園である。 描いた当日は暑い中でも爽やかな風があり、気持ちよく描けた。 緑と赤い橋は補色であり反橋の朱赤をどの程度の濃度とするか、また水面への映りをどの 程度とするかよく観察しながら描いた。F4
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5月の称名寺には黄菖蒲が綺麗に咲く。 丁度上記@の作品を描いた場所の反対側から昨年に描いた作品。 黄菖蒲の咲く水辺を主役として、朱赤の反橋は左側に準主役として入れたが、ここからは水面への映りは見えなかった。F4