1、新装の佃島運河

ここは歴史ある佃島の小運河で、杭が多くある船溜まりであり、絵になる所であったが、杭が殆ど無くなってしまい綺麗になってしまった。
この作品は本年6月の下の以前描いた場所のやや左側から描いたが、多くあった杭が無くなったので、絵を描く者にとってはちょっと残念。



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 2、以前の佃島運河

まだ寒い1昨年の3月に描いた。この頃は杭が沢山あり昔の船溜まりの風情があった。この作品を描いた時は曇りであり、まだ寒く、作品は少し寂しい感じに仕上がっている。また干潮の為、手前のボートが浅い水の上で傾いていたので、そのまま描いた。



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3、早朝のポルト一隅<ポルトガル>

2017年に2回目のポルトガルスケッチ旅行に行った時、ポルトにて早朝6:30am頃、一緒に行った皆様と同じ方向を向いて現場で描いた作品。右から朝日が登るにつれ前方の教会が輝いてきた。手前の壁面については今回のコラム68で書いている反射光を少し意識している。



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